あらすじ
親友キミーの誕生日パーティを計画するDJ。
当日までに念入りに計画し、準備を整えます。
しかし、妹たちによる思わぬ妨害や中学生の登場で、せっかくのパーティは残念な結末になっていまい、キミーとの仲にもヒビが。。。
シーズン中初めて、DJとキミーの友情に焦点を当てたエピソード。
ダニーの新しい仕事や、ベッキーの初登場など見どころも満載です。
使ってみようフルハウスEnglish!
I'll be right there.
すぐ行きます。(ダニー)
「すぐ来て」と言われたらこう言っておこう!
独断チョイス!名シーン!名ゼリフ!
「DJほんとにごめんね。あんな中学生連れてきたりしてあたしが悪かった。ばかだねあたしって。〈中略〉それからくそマジ人間なんて言いふらしてごめん。嫌な奴だね。。」(キミー)
「あたしの親友をそんな風に言わないで。」(DJ)
パーティの一件から、キミーは学校でDJの悪口を言いふらし、DJは学校で孤立してしまいます。
絶交を考えるDJですが、ジョーイの言葉でキミーと向き合うことを決意。
勇気を出してキミーに、自分をどう思っているのかをたずねます。
そんなDJの態度に、意地を張っていたキミーも素直な気持ちを話し、無事に仲直りとなりました。
このシーンで印象的なのは、自分を卑下するキミーにDJがかける一言。
自分のことを悪く言うことって、わたし自身もよくやってしまいますが、友人や家族から見ればそれは悲しいことなんですよね。
自分の大事な人が、その人自身を悪く言っているのを見ると、「そんなこと言わないでほしい」って本当に思います。
自分で自分を認められず、自分を責めてしまうときには、家族や友人、大好きなペットなどを思い出して、その人の気持ちになると、少し気分が和らぐかもしれませんね。
ココもポイント!プラスワン!
「DJ、もしおじさんを許してなかったら、そのあとの楽しいことも経験できなかったわけだ。これからの楽しいこともね。この意味わかる?」(ジョーイ)
「キミーにチャンスを与えろってこと?」(DJ)
「そうさ。友情はまず相手を許すことから始まるんだ。」(ジョーイ)
キミーとの付き合いをやめると言うDJに、ジェシーとジョーイは考え直すように説得します。
一時の怒りで長年の友情を捨てたら後悔すると、二人はわかっているんですね。
ジェシーとジョーイも人生の中で、そうした苦い思い出が少なからずあるのかもしれません。
この部分から読み取れるこの回のテーマは「許す」でしょう。
怒りをひきずって相手を憎み続けたら、一緒に楽しめたはずの時間も、悲しい時間になってしまいます。
これはほんとに身につまされる話だな~。
ここでのジョーイの話を聞いて、ジェシーが感激していますが、大人には特に刺さる話だと思いますね。
関係の近い相手ほど気持ちを切り替えるのが難しく、「許す」という気持ちに踏み出すことができなくなってしまいます。
でも「許す」と決めることで、相手に対する自分の態度もその後の時間も変えることができます。
時間がかかってしまってもいい、誰かに対してモヤモヤとした気分を抱えていたら、相手を「許す」と決めてみてはどうでしょうか。
今回サイドストーリーとして、ダニーの新しい仕事が始まります。
そう、みなさんお待ちかねの「おはようサンフランシスコ」です!
そしてこの回からレベッカ・ドナルドソン、つまりベッキーが登場します。
初登場からかわいかったですね~!ほんとベッキー大好きです。
ジェシーとベッキーの出会いはほんとにさりげなくて、いつものようにすんなり口説けないことで、ジェシーはベッキーを強く意識するようになります。
結果をわかってみていてもなんかドキドキしますね~!
ぶんちん