あらすじ
ステファニーが水ぼうそうにかかります。
ミシェル以外は水ぼうそうがうつる心配がないということで、みんなでステフを世話することに。
しかし翌日、なんとジェシーとジョーイも水ぼうそうになってしまいます。
この日ダニーは生中継の仕事が入っており、DJもパジャマパーティーの予定が。
ミシェルの世話を頼む人を必死に探すダニーですが。。。。
Todd Rundgren - Hodja (Lyrics Below) (HQ)
冒頭でジェシーが仲間たちと披露した曲♪
使ってみようフルハウスEnglish!
I feel yucky.
なんかすごくだるい。 (ステフ)
ごみを捨てに行きたくないときに、だる~い感じで言ってみよう。
独断チョイス!名シーン!名ゼリフ!
「パパのためにパーティーをあきらめてくれたんだ?ああDJ、ありがとう!ありがとう!ありがとう!ありがとう!」(ダニー)
「パーティーならまたあるから。パパ大事な人だもん。一回でいいから役に立ちたかったの。こういうのが家族の絆って言うんでしょ?」(DJ)
「今の言葉聞いた??大人になったんだね。」(ダニー)
結局ベビーシッターが見つからず、夢だった試合中継の仕事をキャンセルするしかないと、途方に暮れるダニー。
と、そこに!パジャマパーティーに行ったはずのDJが帰宅します。
パパの窮地にベビーシッターを買って出てくれたDJのおかげで、事態は丸く収まったのでした。
このシーンは、「DJえらい!」というだけのシーンではありません。
DJに対するダニーの態度がすごくいいと思うのです。
ダニーは自分よりも家族を優先したDJに対して、ただの一度も「ごめん。」と言いません。
これはすごく重要で、ダニーがここで謝ったら台無しなのです。
このときDJは、ダニーに頼まれたわけではなく、自分自身の判断で帰宅します。
自分は今こそ家族の力になるべきだと、自分で考えて決めているのです。
そこでダニーが謝って、申し訳なさそうに仕事へ行ったらどうでしょうか。
DJは貢献できたと素直に感じることができず、「自己犠牲」の印象が強くなってしまいます。
ダニーが素直に感謝して、自分の成長を喜んでくれる姿に、DJは自分の判断に自信を持ち、貢献感を感じることができたのです。
ジョーイやジェシーもDJの成長に感心していることを示し、その姿を妹であるステフが目にしている。
DJの成長がまた一歩家族を成長させる一助となりました。
ココもポイント!プラスワン!
今回ダニーは最後まで、自分からDJに助けを求めません。
途中、DJに電話しようかと迷う場面もありますが、結局しませんでした。
これは日本人の感覚なのかもしれませんが、この場合普通に、「パパの仕事が優先でしょ!パーティーは遊びなんだからあきらめなさい !」という流れなってしまいそうな気がします。
でもたとえ相手が子供でも、キャンセル可能な予定であっても、子供にとって大切なイベントなのだからと、大事に考えている。
そのことにとても感動しました。
子供を一人の人間として扱う、フルハウスの真髄が垣間見える一面だと思います。
今回はタナ―家の半分が病に倒れるという回でした。
病気で学校を休むのは、体は辛いのですが、いつもと違う一日に、少しワクワクした覚えがあります。
タナ―家だったらより楽しそう♪
自分の休業日にゆっくり楽しみたい回です。
Sam Cooke - Chain Gang (High Quality)
水ぼうそうトリオで奏でていた曲♪
ぶんちん