あらすじ
ホットな新進のコメディアンの一人として、大学をまわるツアーに出ることになったジョーイ。
家族はジョーイの夢への前進を喜び、応援します。
タナー家の中で唯一自室を持たないジョーイは、ツアーに向けて、寒いガレージで稽古をすることに。
それを見て家族はジョーイの部屋を確保するため話し合います。
しかし、自分抜きでコソコソ相談する家族を見て、自分はタナー家に必要とされていないのではないかと、ジョーイは誤解してしまうのでした。。。
「ツァラトゥストラはかく語りき」 'Also Sprach Zarathustra' Einleitung
ジョーイのアイロンがけソング♪
使ってみようフルハウスEnglish!
Are you sure?
本当?(ジョーイ)
「今日の飲み会は一次会で帰ってくるよ」と宣言された時に使ってみよう!
独断チョイス!名シーン!名ゼリフ!
「ジョーイ。君は大事な友達だ。子どもたちを育てるのに、君がどれほど助けになってるか。これは僕達の感謝のしるしだよ。」(ダニー)
「こんなこと今まで誰にもしてもらったことがなかった。でもそれよりも、みんなに必要とされてるってことが最高にうれしいよ!」(ジョーイ)
「何言ってるんだ!君は家族の一員だよ!タナー家の一人だ!」(ダニー)
タナー家の中でジョーイは血縁関係ではない、ちょっと特別な存在です。
親友ダニーのために、自分から子育てへの協力を買って出ました。
今回家を空けるにあたり、自分よりもジェシーのほうが家事が意外と得意だということが判明したり、みんなが自分抜きで話し合いをしているのを見て、自信がなくなってしまいます。
端から見ていると、ジョーイがいるからタナー家は成り立っているというのは、明らかなのですが。
ジョーイは普段明るいムードメーカですが、「家族」という存在に対してはちょっと涙もろい過去があり、タナー家という居場所を失うことを非常に恐れています。
常に家族の様子に気を配り、みんなの役に立とうとがんばってきました。
でもそういった面を抜きにしても、みんなジョーイが大好きなのです。
タナー家全員にとって、家族であり、友達でもあるジョーイの存在は、他に変わりのないもの。
タナー家のアイデンティティと言っても過言ではありません。
ダニーが言ってくれた「家族の一員」という言葉は、きっとジョーイの宝物でしょう。
自分が言われた気になって見ると、泣いちゃいます。
ここもポイント!プラスワン!
今回地下のガレージをリフォームし、ジョーイに自室をプレゼントしたタナー家。
タナー家の部屋割りは、シーズンが進むにつれて、どんどん変わっていきます。
その変遷をまとめてみましょう。
【地下室】
ガレージ⇒ジョーイの部屋兼オフィス⇒音楽スタジオ
【屋根裏】
スタジオ兼物置⇒ジェシー夫妻の部屋
【子供部屋1】
DJとステフの部屋⇒ステフとミシェルの部屋
【子供部屋2】
ステフの部屋⇒ジェシーの部屋⇒一瞬ステフの部屋⇒ジョーイの部屋
【子供部屋3】
ミシェルの部屋⇒DJの部屋
こんな感じでしょうか。
家族の成長や構成の変化にしたがって、部屋の役割を変化させ、上手に使っているのがわかります。
娘達の部屋割りについては、当然たびたび揉めるのですが、成長するに従い、娘達自らがうまく解決していくようになります。
改装については、業者に依頼したり、ジェシーが自らDIYしたりといろいろです。
DIYは外国では一般的なことですが、家の改装を自分でやるってことに、はじめはびっくりしましたね。
家を購入し、直しながら大切に使っていくって素敵だなと思います。
憧れますね〜。
ぶんちん