Buntin's Cozy Mystery Library

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【深読みフルハウス】シーズン1 第6話「今日はパパの日」

あらすじ

ステフのバレエの発表会と子どもたちとのショッピングに、急な仕事で出かけられなかったダニー。

 

ミシェルがはじめて話した言葉をきっかけに、人生を揺るがす大問題に気が付きます。

 

焦ったダニーは仕事をやりくりし、「パパと娘の日」を実行しますが。。。

 

一方ジョーイは、ジェシーの破天荒な生き方に強いあこがれを抱き、ジェシーに弟子入りを志願します。ジョーイのイメチェンは成功するでしょうか?

 

この話から、2つのストーリーが並行して進むスタイルが登場します。

 

 

使ってみようフルハウスEnglish!

I rushed home. 

急いで帰ってきたんだ。(ダニー)

急いで家に帰った時に使ってみよう!

 

 

独断チョイス!名シーン!名ゼリフ!

「俺やっとわかったよ。どんな格好しようと、何に乗ろうと、俺はずっと俺だ。変わりっこない。それでいいってね。」(ジョーイ)

「ああ、そうさ。それでいいんだ。外泊か・・・やったな。」(ジェシー)

 

ジョーイは革ジャンを着て、ジェシーのバイクに乗って出かけたまま帰ってきません。結局外泊して、翌日の夕方になって帰ってきます。

 

慣れないことをやってみて、改めて自分に気がつくジョーイでした。

 

これは「自分なんて」と諦めるのとは全く違います。わかりやすく言うと「自分らしさ」に気がついたということでしょうか。

 

別の人の真似をしてみても、なんか自分っぽくなる。それがその人の味なわけです。

 

いろんな経験をしたり、環境を変えてみたりしているうちに、ふと気がつくことですね。

 

いろいろなことに挑戦して、自分に出会う。それはいくつになっても楽しいことです。

 

ジョーイとジェシーは全く違うタイプの人間ですが、お互いの違いを認めていいコンビになっていきます。

 

「たぶん悲しいのは、パパと同じ理由だと思うよ。」(ダニー)

「パパも悲しかったの?」(DJ)

「ちょっとね。楽しければ楽しいだけ、それが終わると思うと辛くなる。」(ダニー)

「いつも今日みたいだといいんだけどな。いつもパパと一緒にいたい。」(DJ)

「パパも一緒にいたいよ。でも、そういうわけにはいかないだろ?」(ダニー)

「パパには仕事があるもんね。」(DJ)

「両方同時にできればいいけど無理だしね。」(ダニー)

「ちょっと元気出てきた。」(DJ)

「ほんと?」(ダニー)

「うん。問題は解決してないけど、パパにしゃべったら楽になった。」(DJ)

「パパも楽になった。」(ダニー)

 

「パパと娘の日」はとても楽しい日だったけど、だんだんと悲しくなってしまっていたという気持ちをDJが打ち明けます。

 

ダニーは正直に、自分も同じような気持ちを持っていると話します。

 

そして悲しいけれど、それはどうしようもないということも。

 

DJが抱いた気持ちって、普通によくあることです。

 

気づかないフリもできると思いますが、ダニーはそうしませんでした。

 

DJはおそらく、「言ってもどうしようもないしな。」と思っていたのだと思います。だから悲しい気持ちにフタをして、我慢していました。

 

でもDJ自身が言うように、問題が解決しなくても、話したことで楽になるということは実際にあります。

 

そういう気持ちの逃し方もあるとわかったことは、彼女にとってとても大きかったのではないでしょうか。

 

楽しい一日を過ごし、最終的にダニーの努力は報われます。

 

共に時間を過ごし、お互いに知り合う。

そうやって家族になっていくんだなと感じた回でした。

 

 

ぶんちん