Buntin's Cozy Mystery Library

コージーミステリが楽しめて、気軽に立ち寄れる図書館のようなブログにしたいです♪

【特別企画】コージーミステリ好きにおすすめ!:原書房『「食」の図書館シリーズ』『お菓子の図書館シリーズ』

こんにちは。ぶんちんです。

 

コージーミステリを読んでいると、たくさん出てくるのが食べ物の描写です。

 

中には登場する食べ物や飲み物について、丁寧な解説がついているものもあります。

 

そうした作品を読んでいるうちに、食べ物の歴史的な背景にもだんだんと興味が。。。

 

そんなあなたにおすすめのシリーズをご紹介します!!

 

 

原書房の『「食」の図書館シリーズ』

パンの歴史 (「食」の図書館)

 

このシリーズは、イギリスのReaktion Booksが刊行している「The Edible Series」を邦訳したもので、現在54巻までが発売されています。(2019年2月現在)

 

執筆者は研究者やフードライターなどさまざまで、1つの食材をテーマに歴史や地域、文化などあらゆる側面から検証し、解説しています。

 

歴史資料や写真も掲載されており、どれも興味をそそられるものばかり。

 

学術書のような雰囲気ですが、難解な書かれ方ではなく、翻訳モノを読みなれていない人にも読みやすいと思います。

 

巻末には食材をおいしく食べるためのレシピも紹介されています。

 

気になる食材からぜひ読んでみてください!

 

既刊情報については原書房ホームページへ💡

 

 

 

スイーツに特化した『お菓子の図書館シリーズ』

ケーキの歴史物語 (お菓子の図書館)

 

コージーミステリといえば、外せないのがスイーツ。

 

原書房では、同じく「The Edible Series」から、スイーツを取り上げた作品を『お菓子の図書館シリーズ』として刊行しています。

 

こちらは7巻までが発売中。(2019年2月現在)

・ケーキの歴史物語 

・アイスクリームの歴史物語

・チョコレートの歴史物語

・パイの歴史物語

・パンケーキの歴史物語

・ドーナツの歴史物語

・キャンディと砂糖菓子の歴史物語 

 

それぞれ特定のスイーツについて、歴史や文化を検証し、解説しています。

 

お好きなスイーツからぜひ手に取って読んでみてください。

 

意外なルーツや知らなかった味わい方も発見できると思います。

 

こちらも巻末にレシピ付き💡

 

このシリーズでは、表紙がおいしそうなイラストになっているのも特徴です。

 

 

 

おわりに

食文化に関する本は、国や時代別にまとめたものも数多く出版されています。

 

洋食や和食など、ジャンル別のものもおもしろいでしょう。

 

その中でもこちらのシリーズでは、一つの食材に絞って掘り下げるという、大胆な手法で食文化に切り込んでいきます。

 

海藻やロブスターなど、他に類を見ないテーマの幅広さで、読んでも読んでも飽きません。

 

わたしがこれまで読んだ中でもおススメなのは「ミルクの歴史」でしょうか。

 

 昔は安全で新鮮なミルクを得ることはとても難しかったそうで、運搬や保存に四苦八苦したとのこと。

 

ミルクを売っている人がごまかしをしていたり、信用できなかった時代もあったようです。

 

こうした歴史を知ると、普段牛乳を飲むときの気持ちも変わります。

 

食材一つ一つに歴史があり、物語がある。

 

本当に味わい深いシリーズだと思います。

 

このシリーズで、食文化の奥深さを学んで、コージーミステリの世界をもっともっと楽しみましょう!

 

 

ちなみに、出版している原書房さんは、コージーミステリの有名レーベル、コージーブックスでもおなじみ。

 

このシリーズ以外にも、数々の文化や歴史の本を出版しています。

 

わたしの大好きな出版社の一つです。

 

 

ぶんちん

 

 

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