こんにちは。ぶんちんです。
今回は初めて海外のテレビ番組を紹介します📺✨
第1弾はこちらの番組!
「Tiny House Nation」です💡
邦訳版の番組名は「タイニーハウス~大きなアメリカの極端に小さな家~」。
BS日テレにて、不定期ですが、放送されています。
タイニーハウスとは?
「タイニーハウス」とはその名の通り、小さい家です🏠
小屋やトレーラーハウスをイメージしてもらうと、わかりやすいと思います。
低コストで建設でき、狭い空間ながら、必要最低限の設備を備えています。
移動が可能なタイプも多く、シンプルで自由な暮らし方を求める人々に注目されているようです。
※写真はイメージです
出演者
メインで出演しているのはこちらのお二人!
左が俳優のジョン・ウェイスバース、右が大工のザック・ギフィンです。
番組の進行はジョンが担当し、依頼者の家財道具のお片付けや建築現場側とのすり合わせを担います。
ザックはもちろん建設担当。タイニーハウスのレイアウトや家具製作、現場の中心としてとにかく建設を進めていきます。
番組の流れ
おおまかな流れは以下の通り💡
1、依頼者の希望を聞く
2、依頼者の荷物のお片付け
3、建設の進捗を確認
※進捗は他のコーナーの間にも登場
4、依頼者に引っ越し後の暮らしをイメージしてもらう
5、新たな要望とのすり合わせ
6、アメリカ国内の素敵なタイニーハウスの紹介
7、タイニーハウスの仕上げ
8、依頼者にお披露目
9、引っ越し後の暮らし
番組には、毎回大きな家からタイニーハウスに住み替えを考えている依頼者が登場。
もちろん家族構成も様々です。
タイニーハウスに住み替える理由も、「住居にかけるコストを抑えたい」「働き方に合わせた住まい方をしたい」など、依頼者によっていろいろで、とても興味深いところです。
番組はまずこの依頼者が、タイニーハウスでどんな暮らしをしたいのかを聞くところからスタートします。
その要望を限られた空間でかなえるべく、試行錯誤する建設現場。
一方で依頼者は、タイニーハウスには多すぎる持ち物を断捨離するという、辛い作業に取りかかります。
その過程で新たな要望が発覚すれば、ジョンがそれを現場のザックに伝えます。
最後に、完成したタイニーハウスをお披露目し、数ヶ月後に住み心地を聞くというところまで放送します。
おすすめポイント
ザックの工夫の数々
依頼者は「これだけはどうしても叶えたい!」と、毎回無理めの要求をしてきます。
それをなんとか叶えるのが、現場のザック💡
アイディア満載のオリジナル家具を手作りするなど、狭い空間を余すところなく利用していきます。
どんなアイディアで解決していくのかは、番組最大の見どころです✨✨
もめる断捨離
タイニーハウスは依頼者がそれまで住んでいた家の10分の1ほどの狭さになることが多く、当然持ち物を大幅に断捨離しなくてはいけません。
依頼者それぞれに持ち物にはこだわりもあり、ここで結構もめています。
笑顔でごり押しするサポート役のジョンと、依頼者の駆け引きをお楽しみに!!
さっさとカスタマイズ
番組の最後には、タイニーハウスに暮らして数ヶ月経った依頼者の暮らしぶりが紹介されます。
驚きなのは、依頼者たちがさっさとカスタマイズしてしまっているところ。
服を収納する場所を増やして、結局物でいっぱいになってしまっていたりします。
わたしだったら、建設してくれた人や番組に遠慮して、数ヶ月はカスタマイズは我慢してしまいそうですが、そこをサクッとやってしまうというのがおもしろい!
まあそもそも依頼者の家ですからね。
どんなふうにカスタマイズしてくるかも、見どころの1つと言えます✨
日本はタイニーハウス向き???
この番組を見ていて思うのは、タイニーハウスって日本向きなのではないかということ。
アメリカでは「狭い!」と言われてしまう広さも、日本だったら普通にアパートでこのぐらいの広さのものがあるよなぁと思います。
一つの部屋を多用途で使うというのも、「布団をたたんでリビングにする」という、日本で古くからあるスタイルです。
同様に、「椅子や階段が収納になっている」なども、日本ではそこまで目新しいアイディアではありません。
こうしたことからも、日本ではタイニーハウス文化は根づきやすいのではないかと思います。
狭い土地いっぱいに大きな家を建てるのもいいですが、同じ土地でもタイニーハウスを建てて庭づくりを楽しむという方法もあるのかなと、番組を見て考えました。
日本人の暮らし方なら、それが容易にできると思います。
シンプルで自由な暮らしを求める日本人の皆さん!
ぜひこの番組を見て、暮らし方について考えてみてはいかがでしょうか。
◇Netflixにて第2シリーズまで配信中!!(2019年10月現在)
こちらの記事で紹介してます↓
おわりに
幼いころから海外の番組が好きで、インターネットも動画配信も普及していないころから、新聞で探して観ていました。
今は本当にたくさんの海外の番組を観ることができるようになり、幸せな時代になったなぁと感じています💗
今後も海外の番組がより多く翻訳され、日本で視聴できるようになればいいですね🍀✨✨
その後押しになるかはわかりませんが、今後もこんな感じで、番組の紹介を続けていけたらと考えています。💡
ぶんちん