Buntin's Cozy Mystery Library

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【コージーミステリ図鑑〈14〉】秘密のお料理代行シリーズ:ジュリア・バックレイ

こんにちは。ぶんちんです。

 

作品紹介第14弾は、

OLと秘密の仕事、2足のわらじで夢を追う主人公が登場!

 

そのお鍋、押収します! (コージーブックス)

 

基本情報

・シリーズ名 

 秘密のお料理代行シリーズ

・著者    

 ジュリア・バックレイ

・訳者   

 上條ひろみ

・出版社  

 原書房(コージーブックス)

 ・ぶんちん的カテゴリー

 米国ミステリ、 

 グルメミステリ

 専門職系ミステリ

 シングル女子ミステリ

 

 

翻訳済みタイトル(2019年10月現在)

・そのお鍋、押収します! 

・真冬のマカロニチーズは大問題!

 

 

 

主人公

・主人公  

 ライラ・ドレイク

・年齢   

 27歳(第一作時点)

・仕事   

 日中:不動産屋勤務

 その他:秘密のケータリング業

・家族構成

 両親、兄、兄嫁

 (いずれも主人公とは別居)

・ペット  

 犬一匹(ミック)

・恋のお相手

 ジェイ・パーカー(警部補)

 ・知り合いの警察関係者

 ジェイ・パーカー警部補

    ウェンディ・バンクス巡査

 

 

舞台

・国    

 アメリカ

・地域

 パインヘヴン

 (イリノイ州シカゴ郊外)

www.gousa.jp


  

ぶんちんのおすすめポイント

おいしそうなケータリング料理

 主人公は副業でケータリング業をしています。

 

そのケータリング料理がとてもおいしそう!これぞコージーミステリの読みどころ!

 

マカロニと三種のチーズのキャセロール、メキシコ風キャセロール、チリコンカン、フレンチトーストキャセロール・・・etc.

 

風味や香りを想像するとたまりません。

 

ちなみにコージーミステリによく登場するキャセロール。

 

日本でも段々と浸透してきており、レシピもたくさん発表されています。

 

ウィキペディア(キャセロール - Wikipedia)によると、、、

料理用語のen casseroleのもともとの意味は「鍋で」または「鍋入りの」であり、料理の給仕方法を指す場合に「調理に使用した鍋のまま」というニュアンスが付加される。また、北米の、刻んだ野菜や肉、パスタ、米、チーズなどをキャンベル・スープ・カンパニーの濃縮スープなどと混ぜ合わせ、耐熱容器に入れてオーブンで焼いた家庭料理の総称である。

(中略)

この料理に使われる鍋はキャセロール・ディッシュ、あるいは単にキャセロールと呼ばれ、ぴったりとした蓋をもち、オーブンや暖炉を用いて調理する。

とのこと。

 

 

気軽に作れる家庭料理という感じですね。

 

本作の巻末にはオリジナルレシピも掲載されています。

 

オーブン料理に興味のある方はぜひ詳細を調べて、挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

2足のわらじで夢を追いかける主人公

主人公はケータリング業での独立を夢見ながら、昼間は不動産OLとして働き、それ以外の時間で秘密のケータリング業をしています。

 

なぜ秘密なのかというと、それは人助けだから。

 

ホームパーティや地域のイベントなどで、手料理を披露する機会の多いアメリカ。

 

料理が苦手な人にとっては、こうしたイベントが悩みの種です。

 

そんな人がこっそりと料理を依頼するのが主人公のライラなのです。

 

あまり人目に付かないよう、料理を運び、代金を受け取り。

 

クライアントの面子をつぶさないように気遣いながらのお仕事。

 

それでも自分の料理が喜んでもらえるうれしさと夢への思いを胸に、2足のわらじ生活を頑張る主人公の姿は、読者を励ましてくれます。

 

仕事を掛け持ちしながら、夢を追いかけている人はたくさんいると思います。

 

家事や育児や介護をしながら、夢を追いかけている人もたくさんいるでしょう。

 

本当に頭が下がります。

 

そんなみなさんにぜひ読んでいただきたい作品です。

 

料理下手は恥ずかしい???

主人公のもとへ駆け込んでくるクライアントは、いずれも料理の苦手な方々。

 

しかし、料理下手なことってそんなに恥ずかしいことなのでしょうか。

 

日本では大人数が集まる際などに、持ち帰りメニューや出前、お惣菜などを利用することはごくごく自然ですし、お店のメニューのレベルも一定の水準なので、むしろ喜ばれます。

 

なので、こっそり依頼をするクライアントの様子を見ていて、「全然だいじょうぶだそ!」と声をかけたくなる場面もありました(笑)

 

これは文化の違いなのかな~。

 

地域の集まりで温かい手料理を持ち寄ったり、ホームパーティで手料理を囲むことが文化として根付いているので、「料理ができるかどうか」が、その人のキャラクターを表す一つのポイントなのかもしれませんね。

 

 

 おわりに

わたしはケータリングと聞くと、冠婚葬祭や地域の集会所のイメージが浮かびます。今回のお話でイメージが大きく変わりました。

 

忙しい日でも、何かメインのお料理が一品ほしいとき、こんなケータリング屋さんがいたら、お願いしたいです!

 

原作は3作出版されており、現時点で2作の翻訳版が出版されています。

 

 今後も新作が楽しみなシリーズの一つです♪

 

ぶんちん

 

 

 

◇Audible(コージーミステリ作品の洋書を聴こう!)

今話題のオーディブル🎵

 

コージーミステリの作家名を英語で検索すると、洋書版のオーディオブックが!!

 

英語が苦手でも、 一度日本語で読んだ作品なら、英語で聴いても大体の流れはわかります✨

 

コージーミステリを英語で楽しみながら、勉強にもなりますよ🎵

 

ジュリア・バックレイさんの作品は、今回紹介したシリーズではないものが一作だけありました(2019年10月現在)

 

興味のある方はぜひぜひ「Julia Buckley」で検索を!!

 

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