Buntin's Cozy Mystery Library

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【コージーミステリ図鑑〈1〉】英国ちいさな村の謎 シリーズ:M・C・ビートン

こんにちは。ぶんちんです。

 

今回は初めてコージーミステリ作品の紹介をしたいと思います。

 

第一弾は、翻訳小説を苦手としている人や、コージー初心者にもおすすめのシリーズ。

 

アガサ・レーズンの困った料理―英国ちいさな村の謎〈1〉 (コージーブックス) 

 

基本情報

・シリーズ名 

 英国ちいさな村の謎シリーズ

 (アガサ・レーズンシリーズ)

・著者   

 M・C・ビートン

・訳者   

 羽田詩津子

・出版社  

 原書房(コージーブックス)

 ・ぶんちん的カテゴリー

 英国ミステリ、

  ベテラン女子ミステリ

 

 

翻訳済みタイトル(2019年6月現在) 

・アガサ・レーズンの困った料理

・アガサ・レーズンと猫泥棒

・アガサ・レーズンの完璧な裏庭

・アガサ・レーズンと貴族館の死 

・アガサ・レーズンの結婚式

・アガサ・レーズンの幻の新婚旅行

・アガサ・レーズンと死を呼ぶ泉 

・アガサ・レーズンとカリスマ美容師 

・アガサ・レーズンと禁断の惚れ薬

・アガサ・レーズンの不運な原稿 

・アガサ・レーズンは奥さま落第

・アガサ・レーズンと七人の嫌な女

 

 

主人公

・主人公  

 アガサ・レーズン

・年齢   

 53歳(第一作当時)

・仕事   

 元PR会社経営者

・家族構成 

 天涯孤独?

・ペット  

 猫2匹(ホッジとボズウェル)

・恋のお相手

 ジェームズ・レイシー?

 (アガサの隣人、作家)

 ・知り合いの警察関係者

 ビル・ウォン

 

 

舞台

・国    

 イギリス

・地域   

 カースリー村

(コッツウォルズ地方)

www.cotswoldsadventures.jp

 

 

ぶんちんのおすすめポイント

薄い

この作品は原書房コージーブックスの作品の中で比べると、本が薄いです。

 

ほかの作品は350~400ページくらいのものがほとんどなのですが、この作品は300ページ前後。

 

この分量なら気軽に読み始められると思います。鞄に入れていてもかさばりません。

 

【補足】

10作目の「アガサ・レーズンの不運な原稿 」から、分厚くなり、400ページ近くになりました。

 

でもここまでシリーズを読み進めていれば、もう気にならないはず!

 

スピード感

場面展開が早く、話がどんどん進んでいくので、リズムに乗るようにどんどん読み進めていけます。

 

かといって描写が雑ということでは全くなく、きちんと場面ごとに画が浮かびます。

 

翻訳小説があまり得意でない人にもおすすめです。

 

主人公の魅力

主人公は50代の元キャリアウーマン。早期引退をして、あこがれのコッツウォルズ地方に移住します。

 

自分のスタイルをはっきりと持っている都会人なので、「田舎に移り住んでうまくやっていけるの?」と最初は心配になりますが、町の行事や婦人会にも参加し、それなりに溶け込んでいきます。

 

物おじせず、意見ははっきり言うので、村の人も付き合いやすいのかもしれませんね。

 

恋をすると一転して、心揺れる乙女になってしまうというかわいい一面も見せてくれます。

 

何につけとにかく行動派の彼女が、ひとたび事件の捜査を始めると、どんどんと話が展開していきます。

 

そのスピード感も本書の魅力です。

 

個人的には、お金の使い方が気持ちいいところも好きです。

 

イギリスの暮らし

イギリスが舞台のコージーミステリなので、イギリスの暮らしの様子が垣間見れるのも魅力の一つ。

 

当然ながらパブも随所に登場します。

 

牧師館やコテージなどのイギリスの田舎の風景を感じさせる建物の描写もあり、あこがれを掻き立てられます。

 

この物語の主人公はコージー作品の中では珍しく料理が苦手なので、コージー作品にはなかなか登場しない冷凍食品も登場しますが、イギリスのリアルな生活感が垣間見えるので、そこも好きです。

 

 

 おわりに

というわけで初めての作品紹介でした。

 

あまりやったことがないことなので、難しいです。楽しいけど。

 

今回紹介した作品の原作はすでに20作以上出版されており、今後全作品翻訳されてほしいと願っている作品の一つです。

 

途中で翻訳されなくなってしまう作品も多いので。。。

 

今回の記事を読んで、少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。

 

 

ぶんちん

 

 

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